全成分解説

アロマオイル(精油)

名称
解説
配合目的
イランイラン
鎮静・消炎・殺菌・抗うつ作用・女性ホルモン調整・子宮強壮・過呼吸症状の緩和・皮脂調整
癒しの芳香
ゼラニウム
抗菌・抗真菌・抗炎症・収れん・鎮静・女性ホルモン調整・解毒・抗ヒスタミン作用・神経バランス・皮脂調整・保湿・皮膚軟化・血行促進
癒しの芳香
ティーツリー
免疫活性・抗菌・殺菌・抗真菌・心身浄化・抗ウイルス・抗感染・感染症予防
癒しの芳香
パチュリー
殺菌・抗菌・消炎・抗炎症・抗真菌・うっ血除去・解熱・細胞活性・収れん・皮膚軟化・皮膚再生
癒しの芳香
マジョラム
鎮痛・抗菌・抗感染・鎮静・神経強壮作用・血行促進・抗炎症・創傷の緩和・くすみ改善
癒しの芳香
ユーカリラディアータ
抗菌・殺菌・抗真菌・抗感染・抗炎症・抗ウイルス・呼吸器鎮静・解熱・花粉症の緩和・創傷改善・ニキビ改善・空気清浄・防臭
癒しの芳香
ラベンダー
鎮痛・抗菌・抗炎症・抗真菌・抗感染・安眠作用・抗ウイルス・鎮静・血圧降下・呼吸器不調改善・駆寄生虫・神経バランス作用
癒しの芳香
リツエアクベバ
抗炎症・殺菌・消毒・血圧降下・鎮痛・皮脂バランス調整・収れん・抗うつ
癒しの芳香

表示名称
分類
解説
配合目的
アスパラギン酸Na
アミノ酸
化粧品成分として保湿・湿潤・皮膚コンディショニング効果がある。抗酸化作用による商品の酸化防止剤としても使用される。安全性が高く、食品添加物としても使用されている
保湿
製品の抗酸化
アラニン
アミノ酸
角質層に存在し、天然保湿因子(NMF)の主成分であるアミノ酸の構成成分であり、pH調整の緩衝剤の役割もある。保湿効果が高く、角質層のバリヤ機能を高めている。
保湿
製品の安定
アラントイン
植物成分
傷の回復促進。古い組織の除去と新しい表皮組織の生成を促す。アレルギー性物質の刺激抑制。肌荒れ、乾燥、皮膚炎、紫外線による炎症の改善を促す。皮膚を柔らかく、滑らかにする。
保湿効果
肌荒れ防止
アルギニン
アミノ酸
天然保湿因子(NMF)の主成分であるアミノ酸の構成成分。コラーゲンの生成に必要。
保湿
バリア改善
イソロイシン
アミノ酸
天然保湿因子(NMF)の主成分であるアミノ酸の構成成分で、角質層水分量増加による保湿・バリア改善作用・メラニン生成抑制による色素沈着抑制作用がある。
保湿効果
肌荒れ防止
イノシン酸2Na
アミノ酸
イノシン酸がナトリウム塩と混合したもの。安全性の高い成分です。皮膚からの水分蒸散を抑えてうるおいを保ち、皮膚を柔らかくします。
皮膚の潤い
柔軟化
エタノール
アルコール
抗菌・防腐による製品安定化剤・収れん(ひきしめ)・清浄作用・清涼作用がある。原料はサトウキビ・テンサイ・トウモロコシ等から作られたもの。
製品の安定

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分類
解説
配合目的
カミツレ花エキス
植物エキス
別名 : ジャーマンカモミール
主要成分は消炎成分のカマズレンで抗炎症・抗菌・血行促進・鎮痒・皮膚炎改善・エモリエント効果がある
エモリエント
カルボマー
水溶性の高分子合成ポリマー
増粘剤、乳化安定剤として使用される。皮膚刺激性はなく、アレルギーの報告もほとんどなし
増粘
グアニル酸2Na
アミノ酸
アミノ酸の一種であるグアニル酸の二ナトリウム塩。保湿・湿潤、エモリエント等の効果がある。
保湿
エモリエント
グリシン
アミノ酸
アミノ酸の一種で、天然保湿因子(NMF)の主成分。乾燥に対して水分を一定に保つ性質がある。皮膚柔軟性・角質層の水分量増加・メラニン生成抑制による色素沈着抑制作用・キレート作用、酸化防止作用
保湿
キレート
製品の抗酸化
グリセリン
油脂の加水分解物質
保湿成分
保湿
グルタミン酸
アミノ酸
天然保湿因子(NMF)の主成分であるアミノ酸の構成成分。皮膚刺激なく、皮膚柔軟化による保湿作用がある。
保湿
皮膚を柔らかくする
ココイルグルタミン酸TEA
アミノ酸
弱酸性のヤシ油由来アミノ酸系の洗浄剤。低刺激の洗浄剤。泡立ちは控えめで、洗浄後はしっとり感がある。敏感肌の方に適している。
皮膚の洗浄

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分類
解説
配合目的
水酸化カリウム
カリウムの水酸化物
カリウムの水酸化物で、アルカリ剤として、PH調整に使用
PH調整
セイヨウオトギリソウ花葉茎エキス
植物エキス
セイヨウオトギリソウの花葉茎から抽出。 ニキビ改善(抗炎症作用) 日焼け予防・創傷治癒促進作用・収れん作用
皮膚のひきしめ
セリン
アミノ酸
天然保湿因子(NMF)の主成分であるアミノ酸の構成成分。保湿効果が高く、皮膚に柔軟性や弾力性を与える。
皮膚を柔らかくする・保湿

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分類
解説
配合目的
タウリン
アミノ酸
セラミド、コレステロール、脂肪酸の合成を顕著に促進する作用がある。短時間で角層内部に浸透し、洗浄後も角層の水分を保持できる。
保湿効果
肌荒れ防止
チロシン
アミノ酸
天然保湿因子(NMF)の主成分であるアミノ酸の構成成分。皮膚柔軟化による保湿作用
保湿
トウキセンカ花エキス
植物エキス
マリーゴールドの花エキス。優れた消炎作用・鎮痛・創傷治癒促進作用あり。肌荒れや敏感肌用の化粧品に使用される。
肌荒れ改善
トレオニン
アミノ酸
天然保湿因子(NMF)の主成分。角質層の水分量増加による保湿作用・メラニン生成抑制による色素沈着抑制作用
保湿

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分類
解説
配合目的
ナールスゲン
-
抗酸化物の増加・皮膚バリア機能の向上・コラーゲン産生促進・エラスチン産生促進・細胞がストレス(加齢や紫外線等)を受けた時に細胞を保護・傷ついたDNA、細胞を修復・紫外線によるダメージの保護・肌の弾力性の増加・保湿効果の増大・張りや艶の保持・小じわ防止メーカーエビデンス
保湿剤

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分類
解説
配合目的
バリン
アミノ酸
天然保湿因子(NMF)の主成分であるアミノ酸の構成成分・角質層の水分量増加による保湿作用
保湿
ヒアルロン酸Na
ムコ多糖
1gで6Lの水を保持する強力な保水性。水に溶けやすく、高い保湿力を持つ。皮膚に保護膜を作る。
保湿
ビサボロール
精油
カミツレの精油に含まれる成分。低刺激で、消炎・静菌効果があり、皮膚に潤いを与え、肌荒れを予防する。
皮膚の潤い
肌荒れ改善
ヒスチジンHCL
アミノ酸
天然保湿因子(NMF)の主成分であるアミノ酸の構成成分。皮膚刺激はほとんどない。角質層の保湿および柔軟に効果がある。
保湿
皮膚柔軟
フェニルアラニン
アミノ酸
天然保湿因子(NMF)の主成分であるアミノ酸の構成成分。角質層の水分量増加による保湿作用がある。
保湿
フラーレン
第3の炭素同素体
美白・シワ・ニキビ・毛穴・赤みの改善。高いアンチエイジング力。 そのアンチエイジング力は、ビタミンCの250倍以上とも言われるフラーレンの強力な抗酸化力(お肌の酸化を防ぐ力)によってもたらされています。>>メーカーエビデンス<<
製品の抗酸化
プロリン
アミノ酸
天然保湿因子(NMF)の主成分であるアミノ酸の構成成分で、コラーゲンに含まれるアミノ酸のひとつ。温度や湿度に影響なく水分を保持できる。角質層水分量増加および水分保持による保湿作用がある。
保湿
ペンテト酸5Na
ジエチレントリアミン五酢酸五ナトリウムの水溶液
製品自体のキレート作用。化粧品の品質を安定させ、劣化を抑制する。皮膚刺激性および皮膚感作性はほとんどないとされている。
製品の品質保持

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分類
解説
配合目的
ミリスチン酸ポリグリセリル-10
非イオン界面活性剤(乳化剤)
天然の脂肪酸とグリセリンを合わせた乳化剤。皮膚刺激や毒性もなく、乳化剤やエモリエント剤として使用される。
乳化剤

表示名称
分類
解説
配合目的
ラウリン酸ポリグリセリル-10
非イオン界面活性剤
乳化剤やエモリエント剤としてスキンケア化粧品などに広く使用されている。
乳化剤
ラベンダー油
アロマオイル(精油)
鎮静・ストレス緩和・殺菌・防腐・抗菌・デオドラント・ニキビ改善・火傷や、脱毛症にも効果が期待できる。
芳香
リシンHCL
アミノ酸
天然保湿因子のアミノ酸のひとつ。皮膚に柔軟性や弾力を与え、皮膚の保湿効果による肌荒れ・あかぎれ・皮膚の保護にも有効。皮膚刺激および皮膚感作はほとんどないとされている。
皮膚の柔軟性・弾力・保湿効果
ロイシン
アミノ酸
天然保湿因子のアミノ酸のひとつ。角質層水分量増加による保湿・バリア改善作用・メラニン生成抑制による色素沈着抑制作用
保湿

B

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分類
解説
配合目的
BG
多価アルコール
ブチレングリコール。高い吸湿性・保水性を持つ化粧品に保湿剤。一般的なエタノールは一価アルコールで、多価アルコールと一価アルコールは別の物質。
皮表の柔軟化・保湿効果・バリア改善・製品の抗菌・防腐・植物エキスの抽出溶媒

P

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分類
解説
配合目的
PEG-7グリセリルココエート
非イオン界面活性剤
ヤシ油脂肪酸と水性成分のポリエチレングリコールをグリセリンを間に挟んで結合させた構造をもつ非イオン界面活性剤。洗顔・クレンジングの乳化剤
エモリエント剤、乳化剤
  • 「エモリエント作用」とは、皮膚からの水分蒸散を抑えて潤いを保ち、皮膚を柔らかくすることをいいます。
  • 「コンディショニング作用」肌のコンディション(保湿作用・エモリエント作用、消炎作用等)を整える
  • 「キレート作用」金属イオンと強く結合して、変質を効果的に抑え化粧品の品質を保持する。